運営会社
はじめまして、
わたしたちはテルメディと申します。
代表挨拶
株式会社テルメディは2021年10月に設立した新しい会社です。
日本は、2025年問題、2040年問題という、人口構造起因の大きな社会課題をクリアしていかなければなりません。
これは、人類が誕生してから一度も体験した事のない、高齢化率30%超という、人類初の構造的問題をクリアしなければならないという事でもあります。
私たちテルメディは、これら社会課題を解決するために生まれた会社で、主に介護、地方、労働人口が抱える問題の解決を目指しております。
株式会社テルメディではより良い社会の形を目指し、メンバー一丸となって活動して参ります。
ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
代表 髙橋 巧
事業責任者挨拶
株式会社テルメディでは、温泉、銭湯を活用したデイサービスの運営を行っております。介護初期段階における介護サービス選択肢の拡充及び、衰退傾向にある温浴施設の利活用、存続を目的に事業を運営しております。温泉は古来より保養の場、社会交流の場でありました。その特性を活かし、本来であれば閉業されてしまう温浴施設に、通所介護施設という収益の柱を立て存続し、地域の資源として活用し続け、介護初期における重症化予防やフレイル、プレフレイルの予防、改善に繋げる施設として利用していく事が、これからの超高齢化社会で役立つのではないかと考えております。
また弊社では、高齢介護に関わる社会課題の包括的な解決を目指しております。
温浴施設にはそれを解決していくだけのポテンシャルがあると考えています。
既に閉業、あるいは閉業を検討されている温浴施設経営者の皆様、是非私たちと共に一度、お持ちの温浴施設の利活用を考えてみませんか?
事業責任者 奥 佳祐
事例紹介
3年間休業していた温泉が
デイサービスに
― 青森県おいらせ町にある米寿温泉 オーナー様
(写真:左)へのインタビュー
米寿温泉は昭和58年、当時温泉ブームの只中に父が創業した温泉です。地域の方々にたくさん足を運んでいただき、憩いの場として賑わっていた頃の景色は今でも鮮明に残っています。
家業として運営を続けてまいりましたが、私の代でこれからどうしていこうかと考えた際、自分で運営するには体力的にも経営的にも限界があると感じるようになり、休業を決意いたしました。
その後、再開を希望するお声をいただくこともありましたが、良い方法も見つからず、使われない設備を残したまま月日ばかりが経過しておりました。
テルメディ様からお声がけをいただいた際、温泉を温泉のまま活用してくださるというところに大変魅力を感じました。取り壊すにも思い入れのある建物ですから、今は新しい顔となってまた地域の皆さんを迎え入れられていることを、大変喜ばしく思います。